祝金のことも考える
学資保険の貯蓄性を検討するなら「祝金」のことも考慮に入れる必要があります。
祝金とは、満期時に受け取るお金以外に、進学など様々な機会に「進学祝金」として支給されるもので、一見すると「進学準備で何かと物入りな時期に、数万円~数十万円が受け取れるなら、ありがたい」と思えるかもしれません。
ただ、祝金がないもののほうが、貯蓄性としては高くなります。
同じ保険料を支払っても、祝金なしの学資保険のほうが、受け取れる総額が大きくなるのです。逆に祝金の回数が増えれば増えるほど、貯蓄性としては低くなっていきます。
「貯蓄性」という観点から言えば、できるだけ祝金の受け取り回数が少ないものを選ぶのが良いでしょう。
ただ、ご家庭の事情もあり、貯蓄性は劣るとしても、できれば途中で数万円を、受け取れるタイミングがあれば嬉しいという考えもあるかもしれませんが、私ならば「学資保険とは別に、貯蓄をする」「家計のやりくりで捻出する」といった方法を選ぶと思います。