学費が必要なタイミング
最近は、学資保険に貯蓄性の高さを求め、保障部分は他の手段で確保するという考えが、広まりつつあります。
この方法で学費を確保するなら「途中解約はしない」という覚悟が必要です。
学資保険にいったん加入すれば、毎月の保険料の支払いをしなければなりませんので、毎月の生活は残りのお金でやりくりすることになります。お子さんが「習い事をしたい」と言い出したときも、習い事をいったん始めたら1年~数年という単位で続けさせなければならないでしょう。
実際、文部科学省の「平成22年 子どもの学習費調査」によると、公立の小中高校に通った場合の「学校外活動費」は、小学校で206,937円、中学校で292,562円、高校で155,795円という費用がかかっていることがわかります。
学費が必要なタイミングは、高校や大学・専門学校に入学するタイミングだけではない、ということを知り、習い事などにかかる費用をどこまで親が負担できるかを考えておきましょう。
教育ローンを利用するという方法もありますが、そこまでしてお子さんの希望を聞き入れるべきなのかどうか、予め親御さんで話し合っておくと良いですし、できればファイナンシャルプランナーにも相談して、マネープランを立てるようにしましょう。